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医療現場での過重労働 昨日のニュースより

医療関係者の過重労働について  昨日のニュースより

医師、看護師等、医療関係者の過重労働についてのニュースを拝見しましたので、コラムに記載しておきたいと思います。

政府が閣議決定した、30日の過労死等防止対策白書によりますと、残業が発生する理由として、「書類の作成」を医師の57.1パーセント、看護職員の57.9パーセントが挙げていることが分かった…ということです。
 
また、過重労働防止に必要な取り組みは、
「増員」がトップであることから、医療の現場でも、人手不足は慢性的な問題であり、
今後の最重要な課題である事は確かだと思います。

随分と昔にはなりますけれども、私自身がとある内臓疾患により緊急で外科的な手術が必要になり、その後しばらくの入院治療。
おかげ様で回復に至り、本当に感謝する次第ですが、ある総合病院様にて大変お世話になったことがあります。

主治医と、病棟でご担当の先生方は、深夜、早朝、土日祝日に関係なく治療や救命に最善を尽くしてくださいました。
当直のある病棟の看護師さんたちも、時間や曜日に関係ないような、本当に献身的な看護に心から感謝した次第ですが、医師の先生方や、看護師さんたちの労働時間、ご体調や過労などは大丈夫なのだろうか?と、大変気になりました。

あの頃、まだ、私自身が社労士ではなかったため、詳しい知識も持ち合わせていませんでしたが、社会保険労務士となったこれからは、
医療の現場での働き方改革や、医師の先生、看護師の皆様、医療従事者の皆様がより良い職場環境で就労出来ます様に、様々なご提案もさせていただきたいと思います。

ご参考
2018/10/30  ヤフーニュースの記事
テレビ朝日より