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働き方改革法案で強化される産業医の役割

働き方改革法案にて、平成31年4月1日から、
時間外労働の是正や過重労働、過労死対策の一環として、産業医と産業保健の機能が強化されます。


10月14日のコラムでも一度記載しましたが、再掲しておきたいと思います。
 

*ご参考*
10月14日のコラムより
https://www.sr-sakaioffice.com/2018/10/14/働き方改革に伴う産業医の役割について/


平素から、従業員の方々の脳疾患・心臓疾患に配慮しつつ、メンタルヘルスやその他の疾患に対し、企業様側も社員の安全衛生面、健康面について把握しながら、過重労働を防止するために、産業医の役割を高めることは本当に重要だと思います。


特に、メンタルヘルスにつきましては、従業員の皆様も、企業側にはなかなか話しづらい等の背景もあり、一朝一夕に解決出来る課題ではないと思いますので、働き方改革法案により、産業医の役割を強化し、メンタル面のチェックや健康管理の水準をより高いものとすることで職場の離職率を防ぎ、人手不足の解消に繋がって行く様になればと、私も考える次第です。

 
働き方改革法案の施行による様々な改善で、企業様に於かれましての今後の職場環境が、より良い方向に向かいます事を、私も期待しています。


ご参考
厚生労働省ホームページより