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パワーハラスメント対策を就業規則に取り入れること 厚生労働省より

昨今のニュースに伴い、連日の私のコラムでも、パワーハラスメント関連の記載が増えていますが、本日もまとめておきます。


厚生労働省も、パワハラ対策を就業規則に明記することを提案しています。


パワハラ  就業規則に明記
ヤフーニュース  厚生労働省より




厚生労働省ホームページ  あかるい職場応援団


https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11202000-Roudoukijunkyoku-Kantokuka/0000014644.pdf


パワーハラスメントの難しい側面は、加害者側にハラスメントの意識がなく、
「指導しているつもりである。」という認識に徹している場合は改善は難しいことが殆どです。


このような言動がハラスメントに該当し、就業規則に、制裁や懲戒として規程を設けて行く事、ルール化すること、就業規則を周知徹底することで、少しずつでも風通しの良さに繋がり、職場環境が改善されていく事が望まれます。


就業規則の作成、変更、改訂のご相談も承っております。
お気軽にお問い合わせください。


酒井世津子社会保険労務士事務所