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過重労働防止キャンペーンの結果が公表されました。

昨年11月の過重労働防止キャンペーンに伴う、過重労働相談ダイヤルの結果につきまして、
厚生労働省から、内容が公表されました。


結果について


過重労働防止キャンペーン


長時間労働、過重労働に関する相談が、
204件、40.7パーセントで最多とあります。


次いで、


賃金不払い残業が174件、34.7パーセント
パワハラ  69件、13.7パーセント
となりました。


長時間労働の改善は、人手不足の解消や人材の育成、雇用の安定やスタッフの定着、適切な労務管理と労働生産性の向上など、たくさんの課題があり、一朝一夕に解決することは難しい面もありますが、少しずつでも体制を整えることで、職場環境の改善に繋がることもあり得ます。


長時間労働や過剰労働で社員様、スタッフ様への負荷が過大となり、休職や離職などで人手不足のスパイラルに陥る前に、わたくし共、労務管理の専門家である社会保険労務士にご相談いただくことも、対策の一つです。


弊事務所は、労務管理やコンサルティング、四月からの働き方改革法案の法改正に伴う就業規則や36協定の改訂に力を入れております。


お気軽にお問い合わせください。


酒井世津子社会保険労務士事務所