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70歳までの延長雇用について

 
高齢者の70歳雇用について記載しておきます。
政府は、従業員が希望すれば、70歳まで働き続けることが可能な雇用機会を確保することを、努力義務として義務付ける方針です。



2019/06/21の読売新聞ニュースより



2019/05/15の日経新聞ニュースより
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO44828520V10C19A5MM8000



現在は、65歳までという内容で厚生労働省ホームページにも、高齢者の雇用についての記載がございます。



高齢者の雇用に関しましては、
・労働時間の管理
・就業環境の整備
・高齢者の健康状態やライフスタイルに合わせた労務管理
・安全配慮義務
・賃金制度の見直し、構築。
再雇用なのか、定年の廃止による延長雇用であるか。また、配置転換や出向であるかについて、不合理なものとならない様に、慎重に検討すること。


 
上記の内容等を踏まえて、70歳までの雇用延長について整備して行く必要があります。



ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。



酒井世津子社会保険労務士事務所