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社会保険労務士とお客様の信頼関係について

今日は、わたくし自身が常日頃から大切にしております信頼関係の構築について記載しておきます。
 


社会保険労務士とお客様、また、他士業の先生方とお客様の信頼関係全般に言えることだと思いますが、信頼関係というのは一朝一夕に出来上がるものではなく、双方の努力が必要不可欠だと思います。




・時間や約束は守る。
・待ち合わせ、アポイントの時間に変更の可能性がある場合は必ず連絡を入れる。
・メールの返信、電話の折り返しは卒なく丁寧にする。
・提出期限は守り、何かあれば、その後の報告や連絡は滞らない様にお伝えする。
・ご質問には分かりやすく丁寧に説明する様、尽力する。



*上記の内容は、私自身が常日頃から心がけている姿勢です。未熟な面もあろうかとは存じますが…。

 

当事務所は、信頼できるかたや他士業の先生からのご紹介を通じてのご縁が多く、良いお客様、信頼できるお客様との出会いに深く感謝しております。



仮定であることを先に申し上げた上での内容になる事を書き添えた上で記載いたしますが、万が一、以下の様な事例が多いと、信頼関係の軌道修正が必要になってくると想定します。
・(このようなお客様は当事務所には、まずいらっしゃいませんが)感情的になったり、何か主張したい事をアポイントなしで事務所に押しかけたりする。
・提出していただく書類の内容に正確性がない。
・お約束いただいたお日にちまでにご提出がなく、
締め切りに間に合わない。
・お電話を頂く時間や曜日が業務時間外、営業日外であることが多い。
・お約束した内容全般を守っていただけない。




相性やご縁という側面もあることは否めませんが、人間関係のマナーや基本として、双方が気持ちよく話し合いながら、社労士の場合ですと、顧問契約やスポット業務を遂行して行く事で、社労士法の定めにあります様に、「事業の健全な発達に寄与」することができます様、私も貢献していきたいと思っております。




酒井世津子社会保険労務士事務所