主婦の収入、一般的に言われている4つの壁について


弊事務所では、給与計算のご相談も承っております。


妻がパート勤務等の収入がある場合について、簡単にまとめてみました。 


◾️ご参考◾️
国税庁ホームページ  家族と税より


⑴ 年収103万円を超えると、約10パーセントの住民税を納めることになります。


⑵ 130万円が、一般的に言われている、社会保険の壁です。夫の扶養を外れることになります。


⑶ 150万円が、一般的に言われている、配偶者の壁です。これまで103万円とされていましたが、今年から150万円に変わっております。妻の年収が150万円以下であれば、夫が収入面で養っているものとして、夫の所得税・住民税は下がります。


⑷ 201.6万円の壁について
妻の年収が150万円を超えても、年収が201.6万円までであれば、税金面において、夫の所得税・住民税は下がります。


但し、妻の年収150万円までの場合よりは、夫の税額は上がります。


以上、簡単ではありますが、まとめております。
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※平成30年10月現在の内容となっております。