働き方改革の話題に目線が行きがちな最近ですが、育児休業についてのご質問をいただく機会が最近ありましたので、ホームページにも簡単ではありますけれども、掲載しておきます。



■ご参考■
厚生労働省リーフレット
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/index.html#pam-02



育児休業法のあらまし



育児・介護休業等に関する規則の規定例

 




社内様式例



労使協定の例



以上は、厚生労働省のホームページのリンクになります。


以下、2019/03/29のコラムに記載した内容と重複しますが、参考になるURLをリンクしておきます。



マタニティハラスメント  派遣の5割が経験
厚労省  法改正を検討
https://r.nikkei.com/article/DGXLASDG17H9H_X11C15A1CC1000



マタニティハラスメント   最高裁差し戻し審
https://r.nikkei.com/article/DGXLASDG17H92_X11C15A1CC1000?s=0



厚生労働省ホームページより
「妊娠したから解雇は違法です。」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000088308.html



通達解釈の概要   
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyo
ku/0000089158.pdf        


通達本文
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyo
ku/0000089162.pdf        



厚生労働省パンフレット
「働きながらお母さんになるあなたへ」
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000406763.pdf



育児休業給付金  
ハローワークインターネットサービス
https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_continue.html#g2




「職場における妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメント対策や、セク
シャルハラスメント対策は、事業主の義務です。」
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyo
ku/0000137179.pdf        



働き方改革法案や、現在のところ話題になるハラスメント関連と照らし合わせますと、マタニティハラスメント等を回避し、離職率の低下を防ぐためには、妊娠出産、育児に関する理解を示し、職場環境を整える必要があります。
妊娠、出産後も仕事を続けていきたい労働者様に、育児休業の制度を導入し、給付金の申請をすることによって、労使共に、雇用の安定や継続が可能な職場環境の整備を進めていくことはとても大切だと思います。



育児休業の導入や社内規程の作成、就業規則、労使協定の見直しなどのご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。



酒井世津子社会保険労務士事務所